シンヤ塾

2024年7月、シンヤ塾では塾生と共に米国ロサンゼルスで今注目のドライブスルーコーヒーチェーン「ダッチブロス(Dutch Bros)」の現地店舗を視察しました。

視察当時の株価は1株あたり約30ドル。それがその後、2025年には一時80ドル台を記録し、株価は約2.5倍に上昇📈

現場での視察がいかに“先回りの投資チャンス”につながるかを、身をもって体感できた瞬間でした。

Dutch Bros(ダッチブロス)とは?企業概要とビジネスモデル

  • 設立:1992年
  • 本社所在地:アメリカ・オレゴン州グラントパス
  • 上場市場:NASDAQ(ティッカー:BROS)
  • 事業内容:ドライブスルー形式のコーヒースタンドチェーンを展開
  • 店舗数:米国西部を中心に982店舗(2025年時点)

Dutch Brosの(ダッチブロス)ビジネスモデルの特徴

  • 注文から提供までが非常にスピーディー(1杯約30秒)
  • フレンドリーで若いスタッフが多く、地元密着型の雰囲気
  • ドリンクのメニューは豊富で、コーヒー以外のエナジードリンク系が人気
  • 店舗運営のオペレーションが効率化されており、回転率が高い

さらに、フランチャイズ展開ではなく直営主義を貫いている点も、経営のコントロール性が高く、投資家からの評価ポイントになっています。

シンヤ塾 考察団での視察内容と現場の印象

今回訪問したDutch Bros店舗は、なんと道路を挟んだ目の前にスターバックスがある立地

しかし、スタバよりも圧倒的に多い客数(2倍以上)と、車の列が途切れないドライブスルーの光景に、塾生一同驚愕。

視察で注目したポイント

  • 注文のスピードと接客の明るさ、効率性
  • 現地のリピーター層の多さ
  • 若者が「スタバよりDutch Bros派」という文化的シフト
  • 出店エリアの不動産価値や車社会の立地との相性

なぜ考察団で現地視察をするのか?

「海外視察」と聞くと、観光旅行のように思われがちですが、シンヤ塾の考察団は“生きた投資リサーチ”の場です。

その街にお金が流れているか?
人はどこに集まり、何を消費しているか?
企業はどんな価値を提供しているのか?

これらを五感で捉え、数字には表れない「リアルな空気感」から投資のヒントを掴むのが目的です。

その後の株価推移と投資成果

2024年7月の視察時:約30ドル

2025年2月:一時80ドル超え(約2.5倍)

現地視察から得た“リアルな情報”が、実際の投資成果につながった代表例となりました。
これこそが、ネットの情報だけでは得られない「資産を増やす投資家」の視点です。

次の視察先はあなたと一緒に

投資やビジネスの判断は、データだけでは不十分です。

現地の活気、店舗の熱気、消費者の表情──それを肌で感じ取ることが、本当に価値ある判断材料になります。

シンヤ塾では今年も、インド・バングラデシュ・バンコク・インドネシア・マレーシア・ロサンゼルスなど、世界各地への考察団を予定しています。

「いつか投資で勝ちたい」ではなく、今、自分の足で“見る投資”を始めませんか?

次は、あなたの番です。

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